ボールはトモダチ!チアシードで得られる5つの健康効果
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チアシードって何?
チアシードという言葉を聞いたことはありますか?チアシードは現在、世界で最も「アツい」といわれている食材。栄養を豊富に含んでいるので、スーパーフードと呼ばれている食べ物です。
チアシードには水を吸うと、膨張する性質が。その膨張率はなんと、約10倍!水を吸うだけで約10倍の大きさまで膨れ上がる不思議な食べ物なのです。
チアシードの効果
便秘解消
チアシードには便秘解消効果を持っています。なぜでしょうか。それはチアシードは食物繊維を豊富に含む食べ物だからです。食物繊維には整腸作用があり、腸の働きを促進してくれるのです。その結果、便秘が解消される、というわけです。
食べ過ぎ防止
食物繊維の効果は便秘解消だけではありません。食べ過ぎ防止にも有効です。食物繊維は体内で膨張する性質を持っており、過度な食べ過ぎを防止してくれます。食べ過ぎを辞めたい方にはチアシードがおすすめ。
美肌になる
チアシードに含まれている栄養素「オメガ3脂肪酸」は肌を美肌に導いてくれます。この栄養素は抗酸化作用を持っており、肌を老化させる原因である活性酵素を抑制する効果を持っています。
その結果、肌が美肌になる、というわけです。また、チアシードは他の食べ物に比べて、「オメガ3脂肪酸」がとても多い。だから、他の食べ物よりも美肌効果が高いんです。
新陳代謝が促進される
オメガ3脂肪酸は美肌効果の他に、新陳代謝を促進する効果を持っています。新陳代謝が促進されると、人間の体はどうなると思いますか?内臓の働きや血行が改善され、病気になりにくい体になります。
つまり、風邪を引きにくい、という方は新陳代謝が高い人というわけですね。また、全身の血行が改善され、筋肉量も上がるので、太りにくくもなります。
老化防止
チアシードを食べると老化を防止することができます。これにもオメガ3脂肪酸が大きく関係してきます。オメガ3脂肪酸は活性酵素を抑制する働きを持っていると、先ほど説明しましたよね。活性酵素は老化の原因といわれている酵素です。
体内に活性酵素が多ければ多いほど、それだけ老化スピードも速くなります。つまり、老化スピードを遅くするには、活性酵素を減らすしかないのです。
チアシードには活性酵素を抑制してくれるオメガ3脂肪酸がたっぷり。チアシードを食べているだけで、老化防止効果が期待できるのです。
チアシードの食べ方
水につける時間は10分以上
チアシードをどれだけ水につければいいのか分からない、という方は少なくないのではないでしょうか。確かにチアシードってどれくらい水につければいいのかよく分からないですよね。
チアシードを水につける時間は10分以上がベストです。水につける時間が短いと、チアシードが十分に水分を吸うことができません。その結果、ダイエット効果が半減してしまうことに。
チアシードの効果を十分に得たい、という方は10分以上水につけるようにしましょう。出来れば、1時間ほどつけて欲しいですね。1時間ほど水につければ、ダイエット効果をさらに得ることができますよ。
食べ過ぎに注意
チアシードの食べ過ぎには注意しましょう。チアシードは食物繊維を大量に含んでいます。適量であれば問題ありませんが、食べ過ぎてしまうと、お腹が緩んでしまう可能性が高いです。また、チアシードは意外にカロリーが高い。
食べすぎると太ってしまうので、ダイエット目的の方は過度な食べ過ぎはしない方がベターです。
チアシードのおすすめレシピ3選
1.チアシードのトマトスープ
チアシードのトマトスープです。チアシードのぷるるんとした食感とトマトの酸味がとても美味しい。チアシードは食べ過ぎ予防効果を持っているので、食事の少し前に飲むと、過度な食べ過ぎを予防できますよ。簡単に作れるからぜひ試してみて!
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2.チアシード春巻き♪
サラダみたいでとても美味しい!チアシードの生春巻きです。とてもヘルシーだからダイエット中の方におすすめ。家にある具材だけで作れます。
詳しいレシピはこちら
3.チアシード寒天
チアシードと寒天をミックスしたスイーツ。ジャンルは和スイーツです。手軽に作れるから、とてもおすすめ。風邪を引いたときなど、食欲があまりない時に食べるといいと思います。寒天とチアシード、甘酒があれば作れちゃう!
詳しいレシピはこちら
まとめ
チアシードは日本だけではなく、世界中でフェイバリットな食べ物です。栄養素を多く含んでいることから、「スーパーフード」とも呼ばれています。水を大量に吸う性質があり、膨張率はなんと、約10倍。
チアシードを食べることで、便秘解消や食べ過ぎ防止、美肌効果、老化防止などの効果を得ることが可能。水につける時間は10分以上がおすすめ。
短い時間だとチアシードが十分に水を吸いきれないので、ダイエット効果をあまり得ることができません。また、食べすぎると、お腹を下してしまう可能性もあるので、食べ過ぎには注意しましょう。