ダイエットしているのになぜ?あなたが太る5つの原因と食事メニュー
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食べ過ぎないようにしているのになぜ太るの?
ダイエットしているのになぜか太ることってありますよね?摂取したカロリーが消費カロリーを上回ってしまうと太るといわれていますが、実は太る原因はカロリーだけじゃありません。カロリー以外にも複数の要因が重なると太りやすくなってしまうんです。
筋肉が足りない
体内の筋肉量が少ないと脂肪が燃焼されず太りやすくなります。また、脂肪だけではなく、老廃物も溜まりやすくなるので、様々な病気の原因になることも。
代謝が低い
代謝が低いと脂肪が燃焼されず、太ってしまいます。太りにくくするには代謝を高めるのがベスト。しかし、30代以降から代謝は低くなりやすいといわれています。
食生活
食生活が乱れると太る要因になってしまうのだとか。特にインスタント食品やお菓子は禁物!これらの食品は栄養分が少なく、ミネラルもあまり入っていないため、体内の脂肪が燃焼されにくいんです。痩せたいならインスタント食品やお菓子は控えよう!
ストレス
人間の体にはストレスを感じると食事を求める性質があります。コレには「コルチゾール」というホルモンが関係しているのだとか。
コルチゾールが体内で分泌されると、食欲を制御する栄養素の働きを抑制。その結果、食べても食べても満足できなくなってしまうんです。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れも太る要因の一つです。特に女性ホルモンの乱れには要注意。女性ホルモンは自律神経にも関係しているホルモンで、乱れると自律神経のバランスが崩れてしまうんです。そうなると、体内で脂肪が分解されずに太りやすくなることに。
生活リズムが不規則だとホルモンバランスは乱れやすくなってしまいますので、気をつけましょう。
太りにくい体を作ろう
工夫次第で太りにくい体を作ることは可能です。簡単に出来る方法なので、紹介します。
サラダから食べる
皆さんは食事の時に食べる順番を意識していますか?実は食べる順番って、とても重要なんです。いきなり炭水化物などの糖質を多く含む食べ物から食べだすと、血糖値が急上昇。糖質が抑制されずに太りやすくなってしまいます。
おすすめはサラダから食べることです。サラダから食べると、血糖値が急上昇することもありません。太りたくない、という方はサラダから食べるように心掛けましょう。
食べる時間帯も重要
食べる順番だけでなく時間帯もかなり重要です。人間の体内には血糖値が上がりやすい時間帯と下がりやすい時間帯があります。
血糖値が上がりやすい時間帯に食べると、太りやすくなってしまいます。ですから、血糖値が下がりやすい時間帯を狙って食べるようにしましょう。
朝であれば7時頃、昼は11時頃、夜は17時頃が血糖値が下がりやすい時間帯だといわれていますね。毎日この時間に食べるのは大変かもしれませんが、なるべく血糖値が下がりやすい時間に食べるようにしましょう。
ダイエットにおすすめの食事メニュー
普段の食事や食べる順番、時間帯に気をつけていれば、普通に食事していてもなかなか太りません。ダイエットにぜひおすすめしたい食事メニューがありますので、紹介しますね。
1.トマトたっぷり♪ダイエットスープ
トマトをたっぷり使用したダイエットスープです。トマトの酸味が効いていて、とても美味しい。トマトの他に、人参、キャベツ、ごぼう、玉ねぎがあれば作れますよ。簡単に作れるので、料理が苦手の人でも大丈夫!
詳しい作り方はこちらのサイトを参照ください。
2.簡単☆キムチ冷や奴
作り方は超簡単!冷や奴の上にキムチをトッピングするだけ。辛いのが苦手、という方は麺つゆの量を多めにするといいかもですね。さっぱりしていてとても食べやすい一品です。
詳しい作り方はこちらのサイトを参照ください。
3.豆乳とオリーブオイルのきのこリゾット
3種のきのこを使用したリゾットです。味付けは塩こしょうだけ。豆乳には体脂肪を燃焼させる成分「大豆ペプチド」が入っているから、ダイエットに有効なんですよ。また、ササっと作れちゃうから忙しい時にとても便利!
詳しい作り方はこちらのサイトを参照ください。
まとめ
摂取したカロリーが消費カロリーを上回ってしまうと太るといわれていますが、太る原因はカロリーだけではありません。ストレスやホルモンバランス、食生活が原因で太るケースもあります。
しかし、工夫次第で太りにくい体を作ることはできます。太りにくい体を作るには、食べる順番や時間帯、食事メニューに気をつけることが大切です。